高松市とANA総研、塩江温泉観光協会が共同で実施したアグリスマートシティ実証実験と関係人口創出プログラムの現地受け入れをトピカが担当させていただきました。
首都圏を中心に10名の方が12月に3日間、3月に3日間の合計6日の日程で参加してくださいました。
12月には塩江町のことを知ってもらうという目的でトピカの村山や地域の若手の方を中心にそれぞれの得意な分野を生かしてツアーや体験の提供をしました。それを受けて3月には今度は参加者側からの提案や課題解決プログラムをご提案いただき、町民に体験していただきました。
結果的に、地域交通・情報発信・町民と来訪者が交流するアクティビティ作りの3つの提案をいただきました。交通チームではトゥクトゥクとオンデマンドバス、交通手配アプリケーションのデモ運行を行いました。アクティビティチームは塩江の木を使った燻製作り体験を実際にゲーム形式を取り入れながら行った他、将来的なウォーキングツアー開催のための町民へのスポットの洗い出しを地図を使って行いました。情報発信チームからは情報発信の主体となる地域コミュニティのあり方そのものを深く考えながら、DAOのシステムを用いた地域おこしと情報発信に関する意義深い提案をいただきました。
今年度のプログラムは一旦終了となりますが、実際に動き出したプログラムもあるので今回参加してくれた方向けにも、これから塩江に関わりたい方向けにも同様の企画を継続して行っていきたいと考えています。
町民でも、町外の方でも、ご興味ある方は(一社)トピカまでご連絡くださいませ。
















